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新発田地域振興局地域整備部の管内の概況
当管内は、新潟県の北部に位置し、新発田市、阿賀野市、胎内市及び北蒲原郡聖籠町の3市1町で構成されています。面積は1,029平方キロメートル、人口は約20万人です。東部には、ブナの原生林が繁り高山植物が咲く磐梯朝日国立公園、胎内二王子及び五頭連峰県立自然公園があり、緑豊かで雄大な山岳地帯となっています。
一方西部には、これらの山岳地帯から一級河川阿賀野川・荒川、二級河川加治川・胎内川・落堀川の五清流が日本海に注ぎ、広大な沖積平野を形成しています。
管内の中心都市である新発田市は城下町として発展し、県都新潟市と30分で結ばれる好位置にあり、平成17年5月1日に紫雲寺町・加治川村と合併しました。南部に位置する阿賀野市は、平成16年4月1日に4町村が合併した新市です。また、平成17年9月1日に中条町と黒川村が合併して胎内市が誕生しました。
市町村名 | 面積(令和5年1月1日 現在) | 人口(令和5年10月1日 現在) |
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新発田市 | 533.11km2 | 91,611人 |
阿賀野市 | 192.74km2 | 39,207人 |
胎内市 | 264.89km2 | 27,350人 |
聖籠町 | 37.58km2 | 14,109人 |
計(3市1町) | 1,028.32km2 | 172,277人 |